ACLS
TCA(三環系抗うつ剤)中毒→内服6時間以内に発現
1)中枢神経作用
2)抗コリン作用
3)キニジン様作用
1aと同じような作用でQT延長
4)アルファ受容体遮断作用
QRS幅 0.10秒以上→痙攣←フェノバール
0.10秒以上→心室性不整脈
メイロンが特効薬 1〜5mEq/kg 1〜2分かけて静注
逆流性食道炎
GERDのpathogenesis
1)胃の酸分泌↑(充分な酸の存在)
2)anti-reflux barrierの機能低下
3)esophageal bodyのperistalsisの機能低下
むねやけの機序
1)GER…酸、高浸透圧食品、アルコール、熱
2)十二指腸内容物の食道逆流(DER)
3)食道運動異常
4)知覚、感受性の異常
胃酸分泌調節
1)食後の酸分泌(昼間)
迷走神経−アセチルコリン
胃内食物−ガストリン
ガストリン−ヒスタミン
2)空腹時の酸分泌(夜間)
ヒスタミンの基礎分泌のみ
H2ブロッカーH2RA
即効性、夜間の胃内のpH上昇作用が強力。2週間で効果↓
Bone remodeling process
1)破骨細胞性骨吸収
2)T型コラーゲンなどの代謝…NTX,CTX,DPD,TRACP
3)骨芽細胞による骨形成…BAP,OC,PIND
4)骨形成
骨密度増加と骨折抑制効果はかならずしも相関しない。
骨折後に骨代謝マーカーは上昇する。
骨代謝マーカーにおける検体の取り扱い
尿:早朝第2〜第1尿、紫外線はさけて冷所保存
ビスフォスフォネートは6か月以上wash outする。
アレンド・ロネート、リセドロネートは骨折を予防する。